最強パーティー編成の概要
マスターランク7位に到達!
▲マスターランク7位、1251ポイント達成。
ポケモンユナイトのマスター帯は現在、勝って2~5ポイント上昇、負けて16~25ポイント減少という、かなり過酷な状況。
しかし、筆者はこの度、最強編成の1つ「エースバーンファンネリング編成」で連勝を重ね、ついにはマスターランク最高7位に到達しました!
本記事では、マスター上位を勝ち抜けるエースバーンファンネリング編成での使用ポケモンや立ち回りを詳細に解説しています。
本編成開発者の紹介
本編成は、マスターランク1位経験者「ゆめおち」さん率いるパーティーの編成を参考に、戦術や使用ポケモンを一部アレンジしつつ実践し、その内容を掲載しています。
なお、「ゆめおち」さんはTwitterやYoutube・Twitchなどで活動されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
Youtube動画
エースバーンファンネリングの概要
パーティー編成
エースバーンファンネリングとは
エースバーンのみに経験値を集約
ファンネリングとは、特定のキャラに経験値を集約し、その試合における最強キャラを作り出す戦術です。
つまり、この編成のコンセプトは「最強アタッカーであるエースバーンに経験値を集め、レベル差で強引に集団戦を制する」こと。
そのため、基本はエースバーンができる限りの野生ポケモンを倒し、重要度の高いカジリガメ・サンダーでの集団戦で、圧倒的にレベルの高いエースバーンを引き連れ戦います。
他のポケモンはエースバーンをサポート
なお、それ以外のポケモンは集団戦の火付け役や、エースバーンを守れるポケモンを採用し、エースバーンがダメージを安全かつ最大限に発揮できる環境を整えましょう。
このように、アタッカー1人を他のメンバーが全力で補助する編成は、プロテクトADC(アタックダメージキャリー)編成とも呼ばれます。
メリット・デメリット
メリット |
- ・試合後半から強いエースバーンを早い段階で活躍させられる
- ・戦い方や各々の立ち回りが明確で安定した試合運びができる
- ・試合終盤の集団戦が強くサンダー戦で有利を握れる
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デメリット |
- ・エースバーン以外はダメージが出ない
- ・集団戦でエースバーンが倒されたらほぼ勝てない
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エースバーンは持続ダメージが最高レベル
エースバーンは攻撃射程が長く、主なダメージ源が通常攻撃なので、最も安全かつ持続的にダメージを出せるポケモンです。
そのため、相手より2レベル・3レベルも上回るエースバーンがいれば、エースバーン1人で相手全てを倒しきることが可能。
さらに、エースバーンを守る味方と一緒に戦えば、集団戦はかなり安定して勝てます。
エースバーン役は責任重大
アタッカーはエースバーンのみが担っていることから、エースバーンが倒されれば集団戦はまず勝てません。
また、エースバーンがうまくレベル上げできなければ同様に、ダメージが足りず勝ち切るのは難しいでしょう。
そのため、エースバーンをプレイする人には必ず集団戦を生き残り、かつ最大限にダメージを出せるだけの力量が求められます。
試合の進め方(全体)
試合開始~ビークイン戦(8:50)
試合開始から8分50秒までは、それぞれ基本通りのルートで進行します。
なお、8分50秒になると経験値を多く獲得できる野生ポケモン「ビークイン」が上下ルートに出現するので、そのタイミングに合わせて戦えるようにしましょう。
タブンネのラストヒット争いが重要
エースバーンへの経験値集約はすでにスタートしています。
そのため、野生ポケモンのラストヒット(とどめ)はできる限りエースバーンに渡し、より多くの経験値をエースバーンに集めましょう。
また、タブンネ争奪戦では相方のカビゴンと連携をとり、タブンネのHPが低くなったタイミングで一気に大ダメージを与え、敵に取らせない動きが重要です。
ビークイン戦(8:50)~カジリガメ戦(7:00)
1回目ビークイン戦での立ち回り
8分50秒のビークイン戦ではワタシガラが下ルートを補助し、味方チームがビークインとその周りに出現するミツハニーのラストヒットを取れるようにサポートしましょう。
勝てそうな状況であれば戦っても構いませんが、基本はリスクを背負わず、エースバーンを安定して育てることを優先します。
その後はエースバーンが中央エリアを周回
ビークインでの戦いが終わったら、エースバーンはすぐにスタート地点へ戻り、ワタシガラと交代で再出現するバッフロンやルンパッパ等の野生ポケモンを倒しに行きます。
ここから1回目のカジリガメ(7分)まで、エースバーンはできる限りの野生ポケモンを倒し、レベル上げを急ぎましょう。
カジリガメ戦までにレベル9になり、ユナイト技を覚えた状態で集団戦に参加するのが理想です。
カジリガメ戦までに下ルートへ集合
味方全員にシールドと莫大な経験値を与える「カジリガメ」は、最優先で確保したい野生ポケモン。
そのため、少なくともカジリガメが出現する10秒前までには、上ルート役も全員下ルートへ集合しましょう。その間に上ルートでゴールを決められても構いません。
なお、エースバーンについては相手が集まっている様子がなければ、レベル9までのレベル上げを優先するのもおすすめです。
カジリガメ戦(7:00)~サンダー戦(2:00)
エースバーンを守りつつ全力で戦う
カジリガメ戦以降の集団戦はエースバーンを主軸に戦い、それ以外のメンバーはエースバーンをサポートするように立ち回りましょう。
エースバーンさえやられなければ、相手がどんな編成でも集団戦に勝利できます。
カジリガメ戦でのテクニック
相手が近くにいるにも関わらず集団戦を仕掛けてこない場合は、カジリガメを自陣側へ引き寄せ、半分ほどHPを削るのがおすすめ。
相手はこのままではカジリガメを奪われると感じ、じりじりと前へ出てきます。そのタイミングを狙ってこちらから仕掛けるか、素早くカジリガメを倒してしまいましょう。
以降の立ち回り
カジリガメ戦以降は、エースバーンは再び野生ポケモンを倒してレベル上げに専念。その他のメンバーは上下ルートを守りつつ、相手のゴールやレベル上げを可能な限り妨害します。
なお、相手が集まってロトムを倒している場合も、エースバーンは自分のレベル上げ優先でOK。
上ルートのゴールは1個までなら壊されてもいいので、次のカジリガメ戦やサンダー戦に向けて野生ポケモンを倒しましょう。
サンダー戦(2:00)~試合終了まで
サンダー戦からの流れ
行動順 |
アクション |
【1】 |
サンダー戦にむけて全員で集合 |
【2.a】 |
- ■相手が集団戦を仕掛けてきた場合
- こちらも集団戦に応じ、相手を倒したあとにサンダーを攻撃
|
【2.b】 |
- ■相手が集団戦を仕掛けてこない場合
- サンダーを半分ほど削り、相手をおびき寄せて倒すかそのままサンダーを獲得
|
【3.a】 |
- ■サンダーを獲得できた場合
- 全員集まり相手のゴールへ進撃
|
【3.b】 |
- ■サンダーを相手に奪われた場合
- 周辺の敵を倒し、ゴールへ進撃
|
【4】 |
ゴール後は自陣のゴールを分担して防衛 |
サンダー戦では、こちらから積極的に集団戦を仕掛け、相手を倒しきってからサンダーを獲得します。
なお、エースバーンのレベル上げを優先する関係上、基本的にこの時点ではこちらが点数不利の状況。
そのため、相手を全滅できなかったとしても、ある程度は奪われる覚悟でサンダーを倒し切ることも重要です。
【1】サンダー戦にむけて全員で集合
ラスト2分になるとサンダーが出現するので、育ったエースバーンと共にサンダーのいる中央エリアへ向かいます。
なお、このとき一人で行動すると相手に捕まり倒される危険があるため、必ず全員で行動しましょう。
【2.a】相手が集団戦を仕掛けてきた場合
もし相手から集団戦を仕掛けてきたら、こちらも応戦。
カビゴンが前へ出て相手を妨害しつつ、エースバーンが後ろから通常攻撃でアタックし続けます。
残りのメンバーも手前の相手を妨害しつつ、エースバーンを守るように立ち回りましょう。
【2.b】相手が集団戦を仕掛けてこない場合
相手が集団戦では勝てないと判断した場合、積極的に仕掛けてこないことがあります。
5秒ほど待っても相手が来ないなら、こちらからサンダーのHPをある程度削り、相手を焦らせてサンダー側に誘い込みましょう。
もし出てきた相手を捕まえられたとき、もしくは相手が集団戦を仕掛けてきたときは相手の攻撃へ切り替え。
相手の人数を減らしつつ、最終的には相手を全滅させるか、頃合いを見てサンダーを倒しきります。
【3.a】サンダーを獲得できた場合
こちらがサンダーを獲得できたら、全員集まって相手のゴールへ攻め込みます。
なお、後々復活した相手を払いのける必要があるので、最初にゴールするのはアタッカーであるエースバーンがおすすめ。
その後に立ちふさがる相手はエースバーンに任せ、サポート役は脇目をふらずゴールに直進しましょう。
【3.b】サンダーを相手に奪われた場合
もし集団戦で生き残った相手にサンダーを奪われたら、まず時間のかからない範囲で倒せる周囲の相手をKOします。
その後はサンダーを獲得したときと同様、集団で相手のゴールへ攻め込みますが、移動速度の早いワタシガラだけは反対側のゴールで点を入れてから味方と合流しましょう。
もちろん、最初にゴールすべきはエースバーン。その後はエースバーンがゴール中の味方を守りつつ、サポート役はゴールを決めます。
【4】ゴール後は自陣のゴールを分担して防衛
ゴールを決めたら自陣側のゴールへ戻り、相手のゴールを妨害します。
なお、エースバーン側とは別のゴールを守っているサポート役は、相手のゴールサポーターを警戒し、スーパージャンプのみに頼らず、最低一人はゴールで待機しておきましょう。
試合共通の立ち回り
エースバーンが優先的にゴールを決める
経験値は野生ポケモンからだけでなく、ゴールによっても獲得可能。
そのため、サンダー戦までは経験値を集めたいエースバーンが優先的にゴールを決めましょう。
なお、カジリガメ戦までにレベル6になっておきたい上ルート役は、状況に応じて序盤に上ルートのゴールへ点を入れても構いません。
序盤はゴールを壊さず残しておく
ゴールを壊すと位置に応じて、壊された陣営側の近くにタブンネが多く出現。
相手が育ちやすくなるだけでなく、エースバーンもレベル上げしづらくなるので、早い段階でゴールを壊すと逆転される可能性が上がります。
しかし、ゴールを残しすぎてもカジリガメ戦で不利になるので、2回目のカジリガメ戦が始まる前に壊すくらいのタイミングが理想。
なお、集団戦で圧倒的に有利が取れている場合は、サンダーを奪われたときの保険として、ゴールを決めやすい一番手前のゴールをあえて残しておくのもおすすめです。
エースバーンがいないときは無理をしない
本編成はエースバーンのみがダメージ役を担うことから、基本はエースバーン抜きでは集団戦で勝てません。
そのため、サポート役はエースバーンがレベル上げしている最中は相手の妨害程度に止め、エースバーンが戦える位置に来るまで安全に過ごしましょう。
各ポケモンごとの立ち回り
エースバーン
エースバーンのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- ブレイズキック(Lv.7)
- フェイント(Lv.8)
|
だっしゅつボタン
- ちからのハチマキ
- きあいのハチマキ
- おたすけバリア
|
本編成の最重要ポジション
唯一のアタッカーであるエースバーンは、誰よりも育ち、誰よりもうまくプレイするという意識で試合に臨みましょう。
味方のサポートがあるとはいえ、耐久力は最低クラス。そして、もし集団戦の最中に倒されてしまえば、その戦いではほぼ勝てません。
相手もエースバーンを最優先で狙ってきますが、絶対に倒されないよう、ダメージを出しつつ立ち回ってください。
集団戦以外はとにかくレベル上げ
本編成のエースバーンに暇な時間は一切ありません。
集団戦以外の時間をすべてレベル上げに費やし、隙あればゴールを決め、上下ルートに限らず1分おきに再出現する中央エリアの野生ポケモンを最短ルートで倒しましょう。
また、カジリガメ戦やサンダー戦以外の、あまり得るものがない集団戦にはつきあわず、レベル上げを優先することも重要です。
集団戦の戦い方
基本的な動き方は、集団戦ではカビゴンなどに仕掛けてもらいつつ、エースバーンはその後ろから、
ひたすら通常攻撃を連発。
相手と距離を詰めるときやトドメに「ブレイズキック」を使い、「フェイント」はこちらに飛び込んでくる相手に対して
残しておくか、安全を確保したうえで
追撃に使いましょう。
なお、「
ゲンガー」や「
ルカリオ」など、接近型かつダメージの高いポケモンが見えるときは必ず「フェイント」を
温存します。
また、
自身のHPが半分以下になったり、危ないと感じたときはユナイト技を使い、「おたすけバリア」のシールドと特性を活かして、
立ち位置を調整しながら攻撃を続けましょう。
エースバーン役は味方を動かそう
エースバーンをプレイする人は、自分の意見を積極的に発信するのがおすすめ。
「ユナイト技があるから集団戦を仕掛けてほしい」「今はレベル上げしたいからあたらないでほしい」「HPが低いから守ってほしい」などなど。
こういった自身の状況は、自分以外からだと見えづらいので、動きを指示しチームを動かせるようになると試合運びが安定します。
最重要キャラであるエースバーンを中心に回す編成なので、自分の思い通りにチームを動かすことも意識しましょう。
カビゴン
カビゴンのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- ヘビーボンバー(Lv.6)
- とおせんぼう(Lv.8)
|
だっしゅつボタン
|
サポート兼エンゲージ役
カビゴンにはエースバーンを守るという役割以外に、集団戦を始めたいポイントで自分から仕掛ける役割も担います。
やることは単純で、「ヘビーボンバー」で相手をうちあげ、「とおせんぼう」で壁際や味方のエースバーンの方向へ相手を押し出しましょう。
自分の体力が減ったときや、エースバーンが危ないと感じたときは「ヘビーボンバー」やユナイト技でフォローできれば役割は十分にこなせています。
序盤の下ルートではエースバーンと協力
カビゴンは壁役としても優秀ですが、序盤は与えるダメージも大きいポケモン。
そのため、序盤の下ルートで発生する相手とのタブンネ争いでは、積極的にラストヒットを狙いましょう。
なお、エースバーンが安全にラストヒットを取れる状況であれば、エースバーンに譲ります。
カジリガメ戦までにレベル6を意識
エースバーンに経験値を譲ることも重要ですが、カジリガメ戦までにはレベル6になり、「ヘビーボンバー」を覚えたいところ。
よって、エースバーンが中央エリアで経験値を稼いでいる最中に出現する、下レーンの野生ポケモンは相手に奪われる前に倒し、レベル6に到達しておきましょう。
ワタシガラ
ワタシガラのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- グラスミキサー(Lv.4)
- コットンガード(Lv.6)
|
なんでもなおし
- おたすけバリア
- きあいのハチマキ
- がくしゅうそうち
|
序盤は中央エリアでレベル上げ
最初に中央エリアに出現する野生ポケモンはワタシラガが倒し、「グラスミキサー」「コットンガード」両方が揃うレベル6までをスムーズに乗り切ります。
その後は下ルートに出現する野生ポケモン「ビークイン」を協力して倒し、下ルートのカビゴンをサポートしつつ相手を妨害。
なお、「がくしゅうそうち」をもたせる場合や、カビゴンがレベル8になり技が揃うまでは、できる限りカビゴンにラストヒットを譲りましょう。
集団戦での立ち回り
集団戦では「コットンガード」で味方をダメージを軽減するのはもちろん、「グラスミキサー」で味方が動きやすいようサポートしましょう。
例えばガビゴンが「ヘビーボンバー」で相手を捕まえたときに、「グラスミキサー」を使えば味方を素早くカビゴンのそばに駆け寄らせられます。
そのほか、「グラスミキサー」で相手が潜んでいる可能性のある草むらをチェックするなど、味方を極力倒させない立ち回りが重要です。
「なんでもなおし」について
ワタシガラ自身の耐久力は高くなく、相手のCCチェイン(行動妨害を重ね長時間拘束すること)を受けてしまえば、ユナイト技を使えないまま倒されてしまいます。
しかし、「なんでもなおし」があればユナイト技を使えずにKOされることはなく、本来の役割を安定して遂行可能。
最終的に倒されたとしても、ユナイト技だけは使えるよう「なんでもなおし」を選択するのがおすすめです。
アローラキュウコン
アローラキュウコンのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- マジカルシャイン(Lv.4)
- ふぶき(Lv.6)
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だっしゅつボタン
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近寄る相手を足止め
「マジカルシャイン×ふぶき」により、自分やエースバーンへ近寄る相手を高い頻度で払いのけられます。
なお、その際は「マジカルシャイン×ふぶき」をコンボで使うのではなく、どちらかの技を極力残しながらプレイすると、相手の想定外の仕掛けにも対応できます。
エースバーンの近くでプレイしよう
アローラキュウコンはカビゴンほど前に出る必要はなく、エースバーンを
いつでもサポートできる位置でプレイするのがおすすめ。
仕掛けやカビゴンに任せ、エースバーンを「
ゲンガー」や「
ルカリオ」のようなポケモンから守るように立ち回ると良いでしょう。
「オーロラベール」について
一定範囲にダメージ軽減を付与する「オーロラベール」も強力ですが、エースバーンはこまめに立ち位置を調整しながら戦うポケモンなので、あまり相性はよくありません。
それよりも、エースバーンの動きに合わせて自分も移動し、危険な状況では相手を動かせる「ふぶき」のほうが本編成では活躍します。
ピカチュウ
ピカチュウのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- エレキボール(Lv.4)
- 10まんボルト(Lv.6)
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だっしゅつボタン
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第2のアタッカー兼サポート役
エースバーンは進化や技の都合上、1回目のカジリガメ戦までは影響力を出しづらく、レベル上げが遅れていると1回目のカジリガメ戦では不利を背負います。
そのため、エースバーンが弱い時間帯にダメージ面で活躍するピカチュウを採用。
なお、後半はエースバーンほどのダメージは出ませんが、「10まんボルト」などの行動妨害でエースバーンをサポートできます。
ヤドラン
ヤドランのビルド編成
選択技 |
アイテム/もちもの |
- なみのり(Lv.4)
- テレキネシス(Lv.6)
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だっしゅつボタン
- おたすけバリア
- きあいのハチマキ
- ゴールサポーター
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ゲンガー・ルカリオへのカウンター
ヤドランの「テレキネシス」やユナイト技は、エースバーンにとって最大の脅威となる「
ゲンガー」や「
ルカリオ」の
対抗策になります。
これらの相手は、エースバーンが一度ミスするとすぐ倒しにくるので、上記のポケモンが環境に増えてきたらヤドランを選択するのもおすすめです。
よくある質問・回答
なぜ最初はワタシガラが中央エリア担当?
ワタシガラは技が揃うレベル6が重要ですが、そこに到達するには時間がかかります。
そのほか、編成の関係で上下ルートで活躍しづらい、1回目のクインビー争いで「グラスミキサー」があると便利、進化の関係上「がくしゅうそうち」を持ってもラストヒットはどこかで取る必要があるなどの理由から、最初だけは中央エリアを担当します。
エースバーンの代わりはいる?
現状、エースバーンほど遠距離から通常攻撃で高いダメージを出せるポケモンは存在しません。
時点で「
ゲッコウガ」が候補となりますが、技や近距離攻撃を駆使しないとエースバーン級のダメージを出せないことから、
エースバーンが最適です。
「おたすけバリア」「きあのはちまき」は固定?
どちらのアイテムも生存性能を大幅アップできるアイテムで、真っ先に狙われるエースバーンにとっては必須のもちものです。
また、相手からのダメージを引き受けるサポート役にとっても重要度の高いアイテムで、「おたすけバリア」に関しては唯一エースバーンを直接サポート可能。
そのため、エースバーンに限らず、全てのポケモンは上記2種類のもちものを採用しています。
本編成の弱点は?
エースバーンが倒されると終わりというデメリットに加え、1回目のカジリガメ戦や、エースバーンの
ユナイト技がない場面では集団戦を勝ちきるのが難しいという点があげられます。
特に、「
ゲンガー」や「
ルカリオ」といった、1回目のカジリガメ戦から強力なポケモン相手だと立ち回りが非常に難しく、安定しません。
そのため、エースバーン役に限らず、サポート役もゲンガーやルカリオの動き、そして
エースバーンの位置を常に意識してプレイする必要があります。
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